2012年4月30日月曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」


  銀鞍金絡倒平地   
  漢東太守來相迎   
  紫陽之真人邀我吹玉笙 
  餐霞樓上動仙樂   
  嘈然宛似鸞鳳鳴   
  袖長管催欲輕舉   
  漢中太守醉起舞    
  手持錦袍覆我身   
  我醉橫眠枕其股   
  當筵意氣淩九霄   
  星離雨散不終朝   
  分飛楚關山水遙 


2012年4月29日日曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」





  銀鞍金絡倒平地   
  漢東太守來相迎   
  紫陽之真人邀我吹玉笙 
  餐霞樓上動仙樂   
  嘈然宛似鸞鳳鳴   
  袖長管催欲輕舉   
  漢中太守醉起舞    
  手持錦袍覆我身   
  我醉橫眠枕其股   
  當筵意氣淩九霄   
  星離雨散不終朝   
  分飛楚關山水遙   

2012年4月28日土曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」




銀鞍金絡倒平地      
漢東太守來相迎      
紫陽之真人邀我吹玉笙    
餐霞樓上動仙樂      
嘈然宛似鸞鳳鳴      
袖長管催欲輕舉      
漢中太守醉起舞       
手持錦袍覆我身      
我醉橫眠枕其股      
當筵意氣淩九霄      
星離雨散不終朝      
分飛楚關山水遙

2012年4月24日火曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」


  銀鞍金絡倒平地   
  漢東太守來
相迎   
  紫陽之真人邀我吹玉笙 
  餐霞樓上動仙樂   
  嘈然宛似鸞鳳鳴   
  袖長管催欲輕舉   
  漢中太守醉起舞    
  手持錦袍覆我身   
  我醉橫眠枕其股   
  當筵意氣淩九霄   
  星離雨散不終朝   
  分飛楚關山水遙 
  
銀鞍金絡 平地に倒れ
漢東の太守來りて相ひ迎ふ
紫陽の真人我を邀へて玉笙を吹き
餐霞樓上 仙樂を動かす
嘈然として宛かも鸞鳳の鳴くに似たり
袖は長く管は催して輕舉せんと欲す
漢中の太守醉って起ちて舞ひ 
手に錦袍を持して我身を覆ふ
我醉ひて橫眠し其の股に枕す
筵に當って意氣は九霄を淩ぐ
星のごとく離れ雨のごとく散じて朝を終へず
楚關に分飛して山水遙かなり

2012年4月23日月曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」


 

  我向淮南攀桂枝   
  君留洛北愁夢思   
  不忍別 還相隨    
  相隨迢迢訪仙城   
  三十六曲水回縈   
  一溪初入千花明   
  萬壑度盡松風聲 
  
  銀鞍金絡倒平
地   
  漢東太守來相迎   
  紫陽之真人邀我吹玉笙 
  餐霞樓上動仙樂   
  嘈然宛似鸞鳳鳴   
  袖長管催欲輕舉   
  漢中太守醉起舞    
  手持錦袍覆我身   
  我醉橫眠枕其股   
  當筵意氣淩九霄   
  星離雨散不終朝   
  分飛楚關山水遙   

その後私は淮南に去って桂枝を折り(結婚し)、君は洛北に留って追憶にふけっていた。
しかし長く相い別れているのにしのびず、再会して共にはるかな仙城を訪問した。
三十六も曲がりくねった流れには水がほとばしっていた。
谷という谷には千の花が咲き誇り、万の谷には松風の聲が響きわたっていた。

銀鞍にまたがり金絡を地面にこすりながら、漢東の太守が我々に会いにやってきた。
紫陽の真人は我々を招待して玉笙を吹いてくれた。
餐霞樓上には仙人の音楽が鳴り響き、そのにぎやかなことは鸞鳳の鳴くようであった。
楽人の袖は長く、吹く笛はたえなる音をたてて空中に舞わんばかりだった。
漢中の太守は醉って舞い、手に持った錦袍を私にかけてくれた。
私といえばすっかり酔っ払い、太守の股を枕にして横になった。
まことに宴会の勢いは天をもしのぐばかりであったが、やがてそれぞれに離散して、
私も昔の塒たる楚關へと引きこもった。

2012年4月22日日曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」




  我向淮南攀桂枝   
  君留洛北愁夢思   
  不忍別 還相隨    
  相隨迢迢訪仙城   
  三十六曲水回縈   
  一溪初入千花明   
  萬壑度盡松風聲 
  
我は淮南に向って桂枝を攀じ
君は洛北に留って夢思愁ふ
別るるに忍びず 還(ま)た相ひ隨ふ
相ひ隨ひて迢迢として仙城を訪ふ
三十六曲 水回縈す
一溪初めて入れば千花明らかに
萬壑度(わた)り盡す松風の聲

2012年4月21日土曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」



  我向淮南攀桂枝   
  君留洛北愁夢思   
  不忍別 還相隨    
  相隨迢迢訪仙城   
  三十六曲水回縈   
  一溪初入千花明   
  萬壑度盡松風聲 
  
我は淮南に向って桂枝を攀じ
君は洛北に留って夢思愁ふ
別るるに忍びず 還(ま)た相ひ隨ふ
相ひ隨ひて迢迢として仙城を訪ふ
三十六曲 水回縈す
一溪初めて入れば千花明らかに
萬壑度(わた)り盡す松風の聲

2012年4月20日金曜日

臨書 黄庭堅「李太白憶舊遊詩巻」


黄庭堅の書を臨書する。
この書は、
黄庭堅が李白の詩「憶舊遊,寄譙郡元參軍」の一部を気宇雄大に詩情豊かに草書で書き上げたものである。

  我向淮南攀桂枝   
  君留洛北愁夢思   
  不忍別 還相隨    
  相隨迢迢訪仙城   
  三十六曲水回縈   
  一溪初入千花明   
  萬壑度盡松風聲 
  

2012年4月19日木曜日

花冷え

王維詩 観猟

雪尽馬蹄軽
雪尽きて馬蹄軽し



風勁角弓鳴
将軍猟渭城
草枯鷹眼疾
雪尽馬蹄軽
忽過新豊市
還歸細柳營
同看射(周篇+鳥)處
千里暮雲平


風勁くして角弓鳴り
将軍 渭城に猟す
草枯れて鷹眼疾く
雪尽きて馬蹄軽し
忽ち新豊の市を過ぎて
還だ細柳の営に帰る
ちょうを射し処を回看すれば
千里暮雲平らかなり

2012年4月18日水曜日

王維詩 観猟




草枯鷹眼疾
草枯れて鷹眼疾く

2012年4月17日火曜日

習作  王維詩 観猟



将軍猟渭城
将軍 渭城に猟す

風勁角弓鳴
将軍猟渭城
草枯鷹眼疾
雪尽馬蹄軽
忽過新豊市
還歸細柳營
同看射(周篇+鳥)處
千里暮雲平

風勁くして角弓鳴り
将軍 渭城に猟す
草枯れて鷹眼疾く
雪尽きて馬蹄軽し
忽ち新豊の市を過ぎて
還だ細柳の営に帰る
ちょうを射し処を回看すれば
千里暮雲平らかなり


王維 作の漢詩・観猟を書 いた。
詩の内容は、王維も参加した或る武将の狩りの模様を詠んだものである。
当時の狩猟は武士達の訓練であり、日本に於ける鷹狩りなどもこの流れを汲むものであろう。
獲物を追う借りの模様が活き活きと伝わって来る。

2012年4月16日月曜日

写俳 春愁や





写俳
春愁や伊豆修善寺の夜叉の面

真二つに割れた能面が伊豆修禅寺の宝物殿に残っている。
この能面を題材にして源頼家の死にまつわる戯曲が、岡本綺堂作「修禅寺物語」
である。

習作  王維詩 観猟





風勁角弓鳴
風勁くして角弓鳴り


風勁角弓鳴
将軍猟渭城
草枯鷹眼疾
雪尽馬蹄軽
忽過新豊市
還歸細柳營
同看射(周篇+鳥)處
千里暮雲平

2012年4月14日土曜日

習作    孟浩然詩 題義公禅房


義公習禅寂
結宇依空林
戸外一峯秀
階前衆壑深
夕陽連雨足
室翠落庭陰
看取蓮花浄
方知不染心

義公禅寂に習いて
宇を結んで空林に依る
戸外一峯秀で
階前衆壑深し
夕陽は雨足に連なり
室翠は庭陰に落つ
蓮花の浄きを看取せば
方めて不染の心を知らん

習作  李白詩 送友人


青山横北郭
白水遶東城
此地一為別
孤蓬萬里征
浮雲遊子意
落日故人情
揮手自茲去
蕭蕭班馬鳴